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宮 崎 克 己 (みやざき かつみ)
美術史家
・・・・・・近代絵画史、日本と西洋のあいだの文化交流史、ミュージアム論
略歴
1952年 埼玉県に生まれる。東京大学、同大学院、パリ第4大学大学院などで美術史を学ぶ。
群馬県立近代美術館学芸課主任、石橋財団ブリヂストン美術館学芸課長、同副館長などを歴任。
現在、昭和音楽大学教授、青山学院大学講師、ジャポニスム学会理事長。
「ルノワール展」会場にて (ブリヂストン美術館、2001年)
主要著書
2007年 『西洋絵画の到来〜日本人を魅了したモネ、ルノワール、セザンヌなど』日本経済新聞出版社
2002年 『ルノワール〜その芸術と青春』六耀社
2000年 『ジャポニスム入門』(共著) 思文閣出版
主要訳書
2002年 『セザンヌ(岩波世界の美術)』メアリー・トンプキンズ・ルイス著、岩波書店
1992年 『ルノワール』パトリック・ベード著、岩波書店
企画にたずさわった主要展覧会
2002年 「コレクター石橋正二郎」(ブリヂストン美術館など)
2001年 「ルノワール〜異端児から巨匠への道」(ブリヂストン美術館など)
1994年 「モネ展」(ブリヂストン美術館など)
1989年 「エッフェル塔 100年のメッセージ」(群馬県立近代美術館など)