VenMackeyのつぶやき 〜その7〜

今日は3月10日、土曜日です。
僕は、毎朝、ゆみゆみさんと一緒にベランダからとむまっきぃを見送っています。
また、毎晩、ゆみゆみさんと一緒に寝てやっています。

僕は、人間の生活にだいぶなじんできました。
だから、いちいちとむまっきぃに教えてもらわなくても
今日が3月10日で土曜日だってことわかるようになりました。

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最近、「ごはん」のとき、ゆみゆみさんが「まて!」と言います。
僕は、よく分らないながらも、2〜3秒ちゃんと座ってます。
すると、ゆみゆみさんが「よくできたね〜」ってほめてくれます。
これでいいんだ!

僕は、2つ目の言葉「まて!」も覚えました。
なんだか、レベルがアップしたみたいです。
「VenMackeyはレベル2になった。「まて!」を覚えた。」って感じかな。

自分で言うのもなんだけど、成長しているのが実感として分ります。
言葉もそうだけど、人間の扱い方も少し分ってきたし、なにより身長が7.3cm伸びたし、
体重も830g増えました。
もっともっと、大きくなるぞ〜。

ゆみゆみさんも最近よく言います。
「ベンも少しずつ大人になってきたね」って。
ゆみゆみさんは優しく僕に接してくれます。
だから、僕は、ゆみゆみさんが大好きです。

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でも、とむまっきぃは恐いです。
ある日、とむまっきぃが僕の上にのしかかってきて、ガゥ〜ってやって以来、とむまっきぃは人間じゃなく恐ろしい動物のように感じています。(いや、人間そのものが恐ろしい生き物かもしれません)

とむまっきぃが会社から帰ってきたときなんか、僕は、遊んでやりたくって、盛んに足元でおべんちゃらを使ってやりますが、とむまっきぃは着替えに忙しくって相手にしてくれません。

それでも、僕の気持ちを察したのか、立ったまま手を伸ばしてきます。
その時僕は、直ぐに仰向けになり服従のポーズをとります。
だって、怖い生き物には従順でなければ、生きてゆけません。

一方、とむまっきぃは、僕の言う事をほとんど無視します。
何を考えているのかよく分りません。

また、 とむまっきぃは、僕の頭をよくたたきます。
特に、僕がトイレ以外のところで仕事をしたときとか、愛情一杯に噛んでやったときなんか、です。
僕は、ホントはトイレじゃないところでオシッコをしちゃいけないってこと分ってます。
だって、そのときによくぶたれたし、逆にちゃんとトイレでしたときにはほめられたから・・・。

でも、僕だって、自分専用のトイレ、汚したくないんだよね。
噛むときだって、お互いふざけあってて、嬉しくなって、ついつい力が入っちゃうんだよね。

とむまっきぃは、こんな僕の気持ちをちっとも分ってくれてません。
だから、僕は、とむまっきぃが嫌いです。

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あぁ明日は注射かぁ・・・・・

 

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更新日 : 2002/03/10 .