| ２００１年４月１日（日）です。 なんでも、人間の世界では、昨日・今日が大きな区切りのときだそうです。 昨日で１年間のいろんなことに決着がついて、今日から新しく１年間をスタートさせるんだって。 それじゃ、大晦日と元日ってなんだろう？ まったく、人間の世界は複雑で訳が分りません。 ま、犬の僕には関係ないことですが・・・。 |
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この数週間、僕はゆみゆみさんと一緒にベランダから、とむまっきぃの出勤を見送っています。 それから、この１週間、そう、散歩が解禁になってからは、とむまっきぃが帰って来るのを駅まで迎えに行ってます。 断っておきますが、散歩のついでに迎えに行くのです。 とむまっきぃは、家に帰ってくるとき途中からゆみゆみさんに「今ｘｘだよ」って連絡してきます。 それから、頃合を見計らって、散歩の支度をして迎えに出かけます。 |
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| １５分くらいかかって、ようやく駅に着きます。 もう、ゆみゆみさんの足が遅いんです。 駅に着くと、駅前の広場で少し待ちます。 ゆみゆみさんは、息を切らせてふぅふぅ行ってます。 僕が引っ張りすぎたんでしょうか？ それとも、日頃の運動不足のせいでしょうか？ とむまっきぃを待っていると、いろんな人が側を通り過ぎたり、また、ある人は（女性が多いですが）僕に声をかけてくれたり撫でてくれようとしたりします。 |
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| 最初のうちは、改札から大勢の人がドッと出てくるので怖かったのですが、今は随分慣れました。 また、最初は、とむまっきぃが改札から出てきたのに気付きませんでした。 だって、何しに来たのか、また、とむまっきぃがそこから出てくることを知らなかったのです。 ２回目からは、ちゃんと目的を理解して行ってます。 だから今は、とむまっきぃが改札のところに見えたらゆみゆみさんを引っ張るようになりました。 駅の近くの通りは車が行き交い、結構危ないです。 ゆみゆみさんは、僕が怖がって立ち止まったりすると、抱き上げて守ってくれます。 今は通い慣れた（？）道を、ゆみゆみさんを先導して帰るようになりました。 僕は生まれてから４ケ月目です。 ２階のとむまっきぃの家への階段も一気に駆け上がれます。 |
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今日とむまっきぃが花見に行こうというので、つきあってやりました。 近所の小学校の桜が満開でした。 そのあと、多摩川の河原まで足を伸ばしました。 若草の匂いがたまらなく好きで、いっぱい駆け回りました。 やっぱり自然がいいですね。 |
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