DC色々体験記 2002年12月 カンクン・ハバナ旅行記 以下は冬期休暇(24日から1月1日)のカンクン・ハバナ旅行体験記。 【カンクン編】 12月24日
12月25日
ツェツェン・イッツァ1日ツアー。日本語ツアーなので、日本人ばかりなのは当然だが、その大半がアメリカ駐在員家族のバカンス、という構成であることに驚く。考えてみれば家族連れでないけど自分もそう。数少ない日本からの参加者の女性二人組が知り合いの知り合いであることがわかり、こんなこともあるの ツェツェン・イッツァはカンクンから車で3時間ほどの距離にあるためカンクン滞在客必須のアトラクションとなっているが、地理的なこと以上に、人を惹き付ける魅力ある古代遺跡。 天文学が優れていて、等々の説明も以前は「昔の人はすごかったんだ」という感想を抱いていたが、最近は単に、昔の人のすごさを現代人は過小評価しすぎていた、 上まで上れるが、一切の柵がないことは日本では考えられないがそこは自己責任で、ということか。 ガイドの説明の中ではピラミッドが太陽の象徴として全て真っ赤に塗られていたという事が印象的。どうせ修復するのであれば、色も元通りにして欲しいもの。またこのピラミッドは宗教施設であり墓ではないとのこと。権力の象徴に箱モノを作るのも古今東西同じ。 帰りに見学したセノーテは、つい先日崩落事故で日本人新婚旅行カップルが死亡した現場でもある。事実セノーテを囲む岩盤は亀裂が多く強固な地盤でないことを伺わせる。泉の周囲の壁の後ろに穴を掘って通路を造ったりしたことが、崩落につながったのかもしれませんねえ、としみじみ話したガイドの言葉が印象的。 帰って疲れていたので、初めてホテルのレストランで食事。量の多さを予想してスープとサラダだけにして正解。 カンクンはホテルにも夜のであろうがリゾートとして申し分ない。 27日昼12時50分発のフライトでハバナへ。 |