VenMackeyのつぶやき 〜その1〜

はじめまして、僕、ミニチュアダックスフンドの
VenMackeyといいます。
2001年1月22日(月曜日)にとむまっきぃ家の一員と
なりました。よろしくお願いします。
気軽にVenと呼んで下さいね。

とむまっきぃが教えてくれました。
僕は、その日まで東急田園都市線宮前平駅前の「ビッグサム」
というペットショップで売られていたそうです。
なんでも、この日は、とむまっきぃの奥さんの誕生日とかで
彼女が熱望してた僕を探しまわってたそうです。
そういえば、午後3時頃、僕の前をウロウロしてたお腹の出た男の人とちょっと太った女の人がいたっけ。
お店のお姉さんとなにやら話してると思ったら、お姉さんが僕の入ってるボックスの鍵を開け、僕を出してくれ
ました。

長い間、表に出ていなかった僕は、人恋しさのあまり女の人に抱きつき思いっきりペロペロ舐めてやりました。
男の人は、恥ずかしがりやなのか、最初は僕を抱こうとはしませんでしたが、とうとう抱いてくれました。
この人達なら「飼われてやってもいいな」と思った僕は、男の人もペロペロしてやりました。

ボックスに戻された僕が聞き耳をたてていると、男の人が「タレ目」だとかお姉さんと話しているのが聴こえて
きました。自分の方がよっぽど「タレ目」のくせして・・・ブツブツ

そのあと、男の人と女の人は、ひそひそと何か話し合った後いなくなってしまいました。
僕はなんだかガッカリして、そして、いつの間にか眠ってしまいました。

ふと目が覚めると、ボックスのいつも食事を入れてくれる側の扉が開き、お店のお姉さんが僕を出してくれました。
そして、毛づくろいや耳垢の掃除、それから、爪も切ってくれました。
なんで?だろうと思っていると、お姉さんが僕を見覚えのある男の人と女の人に引き合わせてくれました。
このとき、僕は「飼われてやろう」と決心したのでした。

それから、僕は、暗くて狭い箱に閉じ込められて、ふわふわと空に浮かんでいるような感じを味わいました。
また、急に動き出したと思ったら、振り回されているような感じや、急に止まったり動いたりを何回も繰り返し
味わいました。なんだか、気分が悪かったです。

しばらくして、動きが緩やかになり、目の前がパッと明るくなりました。
そこは、今まで見たこともないところでした。とむまっきぃの家です。
 最初は勝手がわからず、おとなしくしていましたが、根は冒険好きの僕です、
 やがて少しずつ活動を開始しました。
 その結果、とむまっきぃの家は、あまり広くはないことがだんだんと分かって
 きました。
 でも、僕自身もミニチュアサイズだし、また、覚えやすっくて丁度いいかもしれ
 ません。

 とむまっきぃが教えてくれました。
 今日は1月27日で土曜日だそうです。
 僕がとむまっきぃの家に来て5日目です。
 もう、とむまっきぃの家のことは、床上30cm位の範囲では大体わかりました。
 今、僕は、もっともっと冒険をしたいと思っています。
 そして、あまり広くない家の中を駆け回っています。

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更新日 : 2002/03/10 .