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とむまっきぃが教えてくれました。 とむまっきぃとゆみゆみさんは、ボウリングが好きなんだって。 今日２月２４日（土）は、リーグ戦の最終日なんだって。どうりで、朝から張り切ってたわけです。 今日で、僕がとむまっきぃの家に来てから１ケ月と２日が経ちました。早いものです。 −・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・− |
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とむまっきぃの家には、僕専用の場所があります。 白いサークルの狭いところです。 その中には、僕専用の暖房器や水のみ場、それにトイレもあります。 でも、僕は、ここは好きではありません。 なぜって？ だってここはあまりにも狭くて走り回れないからです。 この家に来た最初の頃は、僕はこのサークルの中でおとなしく遊んでいました。 でも、すぐにここの探検も終り、もっと広いところで冒険したくなって大きな声で「ワンッ（出してくれ〜）」って叫び続けました。 いまでは、ドアは開きっぱなしです。 |
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ある日、僕は、今では日課となったいつもの仕事をしながら歩いていました。 たまたま僕専用のトイレにオシッコをしたとき、ゆみゆみさんが「よくできたねぇ」って話しかけながら 僕をなでなでしてくれました。 なでなでされると、僕はとっても気持ちいいです。 でも、同じ仕事をしているのに、この前は「ダメッ」とか「メッ」って話しかけられたり、今度はなでなでしてくれたり、何でだろう？ まったく、人間って生き物は理解できません。 −・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・− ゆみゆみさんが教えてくれました。 僕の食事は「ＣＡＮＩＮＥ ＧＲＯＷＴＨ」（ペットフード）っていうんだって。 僕は、今までこれしか食べた事がありません。 どんな味かって？ それは教えられません。 だって、教えて、もし、美味しそうだったら食べられて僕の分が減るでしょう？ だから、教えたくありません。 僕は、僕のウンチが好物でした。 僕の食事は、朝と夕方の２回だけだから、僕は、いつもお腹をすかしていました。 食べ物の香りも「ＣＡＮＩＮＥ ＧＲＯＷＴＨ」しか知りません。 そんなとき、自分から出るあったかくて香ばしいもの、どことなく、「ＣＡＮＩＮＥ ＧＲＯＷＴＨ」の香りに似ているもの、だから、ついつい食べてしまっていました。 でも、そのたびに、とむまっきぃやゆみゆみさんやみよちゃんから「ベン！ダメッ！」て大きな声で言われます。 とむまっきぃなんか、「ベン！ダメッ！」って言ってから必ず僕の頭をぶつんです。 ウンチを食べる → 「ベン！ダメッ！」 → 頭をぶたれる を随分と体験しました。 そして、今では、あまり食べないようにしています。 だって、頭をぶたれるの気分のいいもんじゃないし、匂いも変だし、それになにより、あんまり美味しいもんじゃないんです。 −・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・− 今日、ゆみゆみさんの姪っ子の高校生が友達と一緒にやってきました。ピチピチギャルＸ２です！ なんだか、学校から出された課題研究とかで、とむまっきぃにインターネットで資料を調べてもらうん だって。 課題は「ダイオキシンの生物への影響」とか「地球温暖化の影響」だそうで、僕は○％×＆△□？ とむまっきぃは、パソコンと格闘してます。 その間、僕は、ピチピチギャルＸ２と大いに遊んでやりました。 いやぁ、久々に違う人種の香りに触れて僕は感激しました。 やがて、とむまっきぃが何かを印刷してピチピチギャルＸ２に渡しました。 ピチピチギャルＸ２は、しきりにお礼を言ってました。 インターネットでいろんなことを身近に取り出せるなんて、世の中便利になったものだ、とか、高校生の多感な時期に「環境問題」の課題を与えることは非常にいいことだって、とむまっきぃが知ったような事をさかんに言ってました。 でも、自分でちゃんと勉強しなくていいのかなぁ？ とむまっきぃ？ なんで、ピチピチギャルＸ２の写真撮っとかなかったんだよぅ〜。 |
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