Bikers Club TSUBASA
'00年8月定例ツーリング報告
日時 平成12年8月20日(日)晴れ
コース 東北自動車道蓮田PA − 鹿沼IC − 日光例幣使街道(日光杉並木)−
日光東照宮 − いろは坂 − 戦場ヶ原 − 吹割の滝 − 沼田IC
参加者
(敬称略)
堀田(H.VT1100)  熊谷(S.ジェベル200)  羽田(BMW1200C)  田中(Y.XV1100)
近藤(BMWR1100RT)  鈴木(HD.XL1200S)  石山(HD.FLSTF)
走行距離 450Km(横浜起点)
「雨は降りませんでした。」
残暑お見舞い申し上げます。今年の残暑は特別厳しいような気がしませんか。
 さて涼を求めた日光方面、前回ツバサでこのコースを訪れたのは97年の8月でした。その時は濃霧と雨そして寒さに痛めつけられましたが、その後の「雨上がりの戦場ヶ原」の素晴らしさが記憶に残っています。
 今回も直前まで雨の予報でした。ツバサでは「前日の19時の天気予報で目的地が降水確率40%以上の場合は中止。」ということに決められていますが、7月よりちょっと間があいた8月の第3週、私自身は「50%の確率でも行くぞ。」という気持ちでしたがその結果は上の写真を御覧あれ。近藤さんと合流すべく一般道で都内を縦断してのスタートでした。6時前なら快適に走行できますね。蓮田PAで田中さん、そして久々参加の石山さんが合流し今日は総勢7名。快調に東北道を飛ばし鹿沼ICから例幣使街道へ、樹齢300年を越える大杉の間から垣間見る空からは一時ポツポツと雨が落ちてきましたが、その大杉により十分凌げる程度のものでした。
 小学生の列に混じって東照宮を見学し、いろは坂を快調に飛ばす。中禅寺湖を経た戦場ヶ原では御覧のような天気となりました。東照宮駐車場のおやじさんが「下は曇っているけど、上は晴れてるよ。」この言葉ホント〜でした。戦場ヶ原の空気と景色を満喫し、歩を進めた白根温泉では昼食を含めた1時間半の大休憩、羽田さん近藤さんは露天風呂を楽しみ、我々はアスファルト布団で熟睡。ここで復活したパワーは、NHKのテレビで更にメジャーとなった「吹き割りの滝」を見学し、沼田ICから高坂SAまで100`の一気走りを十分楽しいものとしてくれました。
そうです。「雨は少ししか降りませんでした。」
NHKの大河テレビで更にメジャーとなった「吹き割りの滝」。
水量はテレビで見るより少ないものでしたがなかなか見事な造形でした。いつもは通り過ぎるばかりでしたが今回はユックリと見学できました。

酒井さん「チョコレート」をゴチでした。
↓ガソリンも満タンにして準備OK、だけどもう一度確認しておくか。ん、なんかへんだな、ゲゲ、パンクだよ!てな訳で前日になんとパンク、それもカッターナイフの刃が刺さっておりタイヤがパー。そこで下のようなツバサ史上、最小排気量(200cc)での参加となりました。高速では大海を行く巡洋艦のような皆さんを追い、観光バスの後ろを新鮮な排ガスをたっぷり吸いながらひたすら順法走行。
 でもこれがけっこう、なかなかいいんですよ。全然緊張感なくホントに楽なんですねえ。新しい発見です。皆さんに手を振ってくれた女子高生満載バスにはついに追いつけませんでしたが。クソ〜

いろは坂途中の駐車場で行き会ったビラーゴ→
イヤ〜本当に個性的だったですよ。なに!もっと詳しく見たい。そういう方はインターネットで「チョッパー」を検索してみてください。
ウェ〜気持ちわりい

←東照宮前での記念撮影
  なんか皆さん神妙な
  顔をしていませんか。