Bikers Club TSUBASA | ||
2002 6 定例ツーリング報告 |
日時 | 平成14年6月9日(日)晴れ |
コース | いつもの三ケ木 〜 談合坂SA 〜 須玉IC 〜 八千穂村 〜 白樺湖 〜 ビーナスライン 〜 美ヶ原 〜 浅科村 〜 佐久IC |
参加者 (敬称略) |
武信(H.VF750マグナ) 荒木(H.GL1800) 堀田(H.VT1100) 羽田(BMW1200C) 熊谷(H.XL1000V) 田中(Y.RSW1700) 近藤(BMW1100RT) 酒井(HD.FXDL) |
ゲスト | 藤木夫妻(Y.XVS1100、K.バリオス250) 合田(H.XL750V) 柿崎(H.CB1100改) 八木(S.GSX刀) |
走行距離 | 550Km(横浜起点) |
前夜から準備してある装備を一つ一つまとっていく。出掛けに玄関の鏡で全身点検、設備投資の怠りがちな毎度変わり映えのしない装備と約50年付き合っている顔の造作はどうしようもないが、よく見るとその表情ははっきりと違う。連日のサービス残業で疲弊しきった出勤時の顔と比べ、チョットは凛として見え(バカですね)なおかつニヤついている。そりゃそうだ、今日のコースはあの「ビーナスライン」だ。ポツポツと稼動を始めた車を順調にパスしつつ、予定時間より40分も早い第一待合わせ場所への到着を前に、勝ち誇った気分でアクセルを戻せばナント、そこにはさらにニッコニッコした先輩二人。荒木さんと羽田さんである。ん〜む、なんという朝の強さ、手ごわし先輩。 さて第二集合場所へという時にアクシデントが起こった。荒木さんのセキュリティ用のリモコンがない。どうも途中で落としてしまったらしいのだが、これでセキュリティを解除しないとエンジンを始動しようとするとけたたましい警報音を発してしまう。結局荒木さんはここでホンダの迎えを待つこととなりました。アクシデントはさらに続いた。談合坂SAにつくと本日の参加者は堀田さんが誘ったゲスト3人を含めて全員集合していた。が、ゲストの一人柿崎君が同行できないという。ナント、リアブレーキキャリパーが、トルクロッドがはずれ約半回転、リアショックにぶつかってかろうじて止まっているがその衝撃でステンメッシュホースが破断、フルード液が漏れている。同じくゲスト、八木君のエスコートのもとに引き返すこととなりました。またの参加をお待ちしています。 |
上の写真の「美ヶ原高原美術館」の上に広がる空を御覧ください。梅雨真っ只中のこの天気、最近のツバサは本当に天気に強いですね。ビーナスラインはその名のイメージどおり、なだらかな高原を緩やかなアップダウンで走り抜ける全線眺望の効いた素晴らしいコースでした。しかも2000円近い通行料がタダ、20数年前以来ですがすごく得した気分になりました。 ここであらためてゲストを紹介します。途中合流した藤木夫妻、そして最前列の元気印の人が合田さんです。「アフリカツイン」を乗りこなし、談合坂では「いつも80キロで走っていますから」などと言いながらなかなかのビュンビュンオジサンです(’46年生まれ)またの参加をお待ちしております。 左の写真は羽田さんが撮影した近藤BMW。気っ持ち良さそうですね。 |
下の写真は「美ヶ原高原美術館」駐車場から見た北アルプスから上田、小諸方面の合成パノラマです。遠くに噴煙たなびく浅間山も見えます。ふと中央を飛翔する鳥を見て、昔よく「空を飛べる」夢を見たことを思い出しました。酒井さん堀田さんに聞いてみると「ある、ある。手を羽ばたくと空を飛べるんだ、今でも見ることあるよ。」とのことでした。皆さんはいかがですか。帰宅してからはワールドカップで我が日本が100年前に続いてロシアを撃破、皆さんいい夢を見ることが出来たのではないでしょうか。 |