Ｂｉｋｅｒｓ　Ｃｌｕｂ　ＴＳＵＢＡＳＡ
２００１．１２　定例一泊ツーリング報告
日時 平成１３年１２月８〜９日（土日）晴れ
コース 西湘PA〜西伊豆〜石廊崎〜観音温泉〜天城路〜伊豆スカイライン〜箱根峠
参加者
（敬称略）		 堀田(H.VT1100) 　熊谷(H.XL1000V) 　羽田(BMW1200C) 　酒井(車)
田中(Y.XV1100) 　近藤(BMWR1100RT) 　古林(HD.FXSTF) 　土屋(H.V45ﾏｸﾞﾅ)
伊豆支部　濱口　井上　清田　壷井
ゲスト 浅丘
走行距離 ４２２Ｋｍ（横浜起点）
　二十一世紀幕開けの今年は忘れられない年となりましたね。えひめ丸事件、小泉首相の誕生、イチローの大活躍、同時多発テロ、外務省不祥事、新宮様のご誕生、不審船銃撃戦など本当に色々ありました。皆さんはいかがだったでしょうか。大先輩の方々ですらかつて経験したことのない長引く不況のため、生活を取り巻く環境は予想もつかないような変化をしていますがまずは健康第一、からだが基本です。時には「ケセラセラ」と受け流しながらツーリングの時には元気な顔が揃う、こうありたいですね。長く安全にバイクライフを楽しんでいこうじゃありませんか。さて、本当に一年とは早いもので恒例の年末一泊ツーリングに行ってきましたがここでも色々ありました。私の場合前夜の点検でブレーキパットが減りきっているのを発見、友人をたたき起こして交換し何とか昼食時には合流できました。昼食後スタートすると羽田さんがいない。雲見でしばらく待つがこない。情報が交錯し先に行っていると判断して後を追いつつしばらく走っていると私のバックミラーいっぱいに羽田さんの笑顔が写っていました。窮め付きは「ホテル観音温泉」へのアプローチ。下田松崎線から南の山中へ入るこの道は道標により間違いない、しかし狭いこれじゃあ車のすれ違いも大変だ。ついにダートになっちゃったよグリップ悪そうだな、ようやくついたホテルでは何らかの祝賀会が行われているようで、入り口で従業員が別の駐車場を案内している。そこへの道はまるで林道、着いた駐車場はキャタピラの跡が残っていそうな開墾造成駐車場、サイドスタンドもぜんぜん安定しない。ホテル〜開墾駐車場のピストンを従業員が行っているが我々には一言も無い。これが近藤組長の逆鱗に触れた。結局近藤組長の一喝で正規の駐車場が用意されたが最初からやってくれればいいのにねえ。でも「お湯」はもう最高、各地温泉のオーソリティー酒井さんも絶賛しておりました。手配くださった羽田さんどうもありがとうございました。
←おめでとうございます。
ホテルにも駆けつけてくれた伊豆支部事務長の藤原君に12月4日、ご長男の「敏起」ちゃんがご誕生されました。
おめでとうございます。

↓妻良付近にて
国家試験への挑戦を終えた堀田さんも参加してくれました。
田中さんは国家公務員試験をクリアして郵政事業庁の職員となりました。おめでとうございます。


「ホテル観音温泉」前にて→




↓箱根峠にて
最後方は伊豆支部の小池君
帰路、前述のダートを慎重に下って下田街道を走っていると前方から変な格好をしたハーレーが走ってくる。擦れ違いざまに伊豆支部の小池君と気がつき　止まっているとUターンしてきた。ともかく遭遇できてよかった。
参加の連絡は来ていたが当日は何の連絡も無かったもので心配していたんだぞ。
変な格好の原因は転倒時に変形したハンドル、そのままでは折れるのは時間の問題だから塗装・アクセサリーよりも真っ先に修理しましょう。