2004 月ツーリング報告
日時 平成16年8月11日(日)晴れ時々曇り
コース 高坂SA〜松井田妙義IC〜草津温泉〜奥志賀林道〜野沢温泉〜塩沢石打
参加者
(敬称略)
武信(H.マグナ750)  荒木(H.GL1800)  堀田(Y.XJR1300)  羽田(BMW.R1150RT)
熊谷(H.XL1000V)  田中(Y.XV1700)  酒井(HD.FXDL)  近藤(BMW.R1150RT)
土屋(H.MAGUNA750)  小林(BMW.R1150R)
ゲスト 八木(S.GSX750S)  黒田(K.ZRX1100)
走行距離 618キロ(横浜起点)
 だいぶ秋めいてきましたがまだまだ残暑は厳しいうえに度重なる台風の襲来、皆さんいかがお過ごしですか。サッカー・アジアカップからオリンピック、苫小牧高校の津軽海峡越えなど、スポーツ三昧で存分に感動させてもらいましたが、終わってしまうと一抹の寂しさは否めません。でも今度は本格的ツーリングシーズンの到来です。
さて8月は走りましたねえ。私の距離で618キロ、ツバサ定例ではこれまでの最長でしょう。久々の八木さん、ゲストで田中さんの友人の黒田さんを交え、総勢12名で志賀草津道路から奥志賀林道を経て(ここだけで100`超です。)石打へと駆け抜けます。八木さんは渋い刀、黒田さんのマシンといえばブレンボのラジアルポンプマスターシリンダーを装着したZRX1100,実にマニアックです。
土屋さんも久々に元気な顔を見せてくれました。高坂SAに6時、早朝の集合は気持ちが良いですね。今日は天候の心配もなさそうです。定刻には全員揃って出発しました。かなりのペースで松井田妙義を降り 県道33号へ、ここからペースはさらに上がり小池君の従兄弟がこけたのを話題にしながらもいっこうにペースは落ちそうにない。ホントに過激なオジサマ達です。
 草津では湯畑の足湯で一服します。コンコンと豊富に湧き出る湯、でも決して無尽蔵でないんですよね。白骨温泉のチョンボから予期せぬ注目を浴びた草津。「足湯」は熱めでとても気持ちよかったです。
草津温泉から白根山、渋峠を経て、横手山ドライブインと笠が岳を望む地点での草花は既に秋の気配が垣間見えます。この地点で全行程の半分も走っていないのですから今回の道程は長大です。その後の毛無山越しに妙高の山々を見たときには「えら、遠くまで来たな。」が実感でした。

野沢温泉で昼食をとり、閑散とした夏の暑いゲレンデで休憩。ここで見せたのが酒井和尚の道路側溝の豊富な水量を利用した「U字溝、直どたま突っ込み冷却法」は、そこを滑り落ちる水滴を見るだけでもとても気持ちよさそうでした。その後も快調に走り、石打ICより関越にのればミーティング帰りのドカの群れ、カッコいいですね。一度は所有してみたいものです。
 
ここで今回のツーリングの一番の収穫ですが、それは草津温泉から白根山までのワインディングに充満していた「女○中○生の○○ツの匂い」でしょう。(無線未装着の方はわからないかもしれませんが)、これまでそうとは知らずにいたもので、本気にして実に新鮮に感じております。ハイ!  (熊谷)
ゲストの黒田さんです。
愛車のZRXが小さく見えます。