2004 11 月ツーリング報告 |
日時 | 平成16年11月14日(日)曇り時々晴れ |
コース | 大手町読売新聞社前〜鶴見第一中継所〜戸塚第二中継所〜平塚第三中継所〜 小田原第四中継所〜芦ノ湖(ゴール)〜伊豆スカ亀石峠〜「伊豆海」 |
参加者 (敬称略) |
荒木(H.GL1800) 堀田(Y.XJR1300) 熊谷(H.XL1000V) 田中(Y.XV1700) 酒井(HD.FXDL) 近藤(BMW.R1150RT) 小池(HD.FXSTS) 小林(BMW.R1150R) 土屋(H.MAGUNA750) 鈴木(H.CB550F) 鈴木(Y.XV1100) |
ゲスト | 鈴木(K.ZRX1100) |
走行距離 | 329キロ(横浜起点) |
中国海軍の潜水艦に無事に出て行ってもらってホッとしました。どうせポンコツ、あんなものにチョッカイ出して故障でもされて、領海内で核汚染など引き起こさなくて良かったなどと無理繰り納得せざるを得ない。情けない話です。 さて、すでに木枯らし一号が吹いた大手町「読売新聞社前」には10台が集合、今回のツーリングは新春箱根大学駅伝のコースを辿りました。正月のテレビ観戦が絶対に楽しくなりますよ。 |
7時に出発。途中、スーさん(豊町鈴木さん)が6年ぶりに復活参加、愛車は以前も乗っていた「ビラーゴ1100」、これで11台となりました。国道15号線は信号が多くペースがなかなか上がらず鶴見第一中継所まで43分。花の二区では権太坂の難所を前にして家内を乗車させこれで12名になりました。戸塚第二中継所で、参加できずに残念そうな羽田さんのお見送りを受け、国道一号から海岸線(134号)に出て土屋さんと合流し淡々と平塚第三中継所に到着。ここは完全にサーファー族専用の様相です。なんたってトイレもないのですから・・・お店も苦渋しているのでしょう。 |
ここまでのタイムは本日の計測担当、湘南鈴木君によると155分、正月にランナーと比較してみてくださいよ。国道一号線に戻って小田原第四中継所(鈴廣前)では酸素補給、といってもこれはゲスト鈴木さんのパンク修理でした。いよいよ往路最終五区、山登りの難所ですがやはり「難所」でした。さすがは天下の箱根、紅葉を求めた車で大渋滞、でも今日はコースをはずせません。大排気量大馬力を駆動力に変換するクラッチワークにはメンバー大苦戦、近藤さん、田中さんらの悲鳴が聞こえます。(今度田中さんのクラッチをお試しあれ) |
でも小湧園を過ぎたあたりからはそこそこのペースで走って芦ノ湖のゴール地点、ここって意外と知られていないようで土屋さんですら変なところに入って行って一人ゴールと勘違いしていました。ゴール地点(復路のスタート地点)は写真を御覧下さい。全員無事に到着して気になるタイムといえば、7時に出て11時33分に着ですから4時間33分掛かりました。これは速いのでしょうか、それとも遅いのか、正月にコタツで一杯やりながら又はミカンでも食べながら考察してみてください。前日まで何とも言い様のない天気予報はここまでもってくれてまあまあでした。 さあ伊豆スカを通って昼食「伊豆海」に向かいます。堰を切ったように、これまでの鬱憤を晴らすかのように皆さん飛んでいきます。伊豆海には一時を回ったころに着きましたが先着のツーリングパーティーの一群が引き上げるところでちょうど良いところでした。訪れるたびに盛況ですねここは。入口まわりの店構えが新しくなっていましたが、あの壁の一部分はツバサメンバーの出資によるところでしょう。近藤さんはパンフを持ち帰っていました。ますます商売繁盛することでしょう。注文は伊豆海定食とカニ汁との特別セット、これはもう言わずもがな、最高ですよね。ここに寄るたびに帰宅して吹聴するもので「一度連れていけ」ということで今回二ケツとなりましたが、一度味をしめてしまえば「一度・・・・」から「たまには連れていけ」「また連れていけ」ってことになるんだろうな。 ともあれ皆さんお疲れ様でした。 (熊谷) |
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