Bikers Club
SUBASA
2005.4
定例ツーリング報告
日時 平成17年4月10日(第2日曜日)晴れ
コース 八王子山田うどん 〜 正丸峠 〜 狩場坂峠 〜 土坂峠 〜 神流湖
参加者
(敬称略)
武信(H.マグナ750)   荒木(H.GL1800)  堀田(Y.XJR1300)  羽田(BMW.R1150RT)
熊谷(S.GR650)   酒井(HD.FXDL)  田中(Y.XV1700)  近藤(BMW.K1200LT)
鈴木(H.CB550F)  小池(HD.FXSTS)  小林(BMW.R1150R)  額賀(H.CB1300B.D)
ゲスト
(敬称略)
鈴木(K.ZXR1100) 沼田(Y.YZF-R1) 根本(K.ゼファー1100RS) 中村(Y.XJR1300)
森(B.ファイアーボルトXB9R)
走行距離 313キロ(横浜起点)
 先日、西湘PAでそれは見事な星条旗模様のラメ入り塗装に全身を包まれた“ボスホス”(V8で6リッターの超ビックバイク)を観かけました。いかにも土木屋さんの経営者風オーナーと共に羨望のまなざしの環に取り囲まれていましたが、これが日章旗、旭日旗模様であったならば、それは逆にこの日本においても、どうしてもその関係の族専門のような感を呈してしまっていることも相まって相当の白眼視を覚悟しなければならないのでしょう。経済格差、受験競争、就職難、馬鹿げた領有権などの鬱憤晴らしで焼かれている日の丸が頭を過り、自分勝手にあらぬ方向にヒートアップしそうになります。反省!
さて桜を求めていくつもの峠を駆けた4月、いかがだったでしょうか。多くの桜を見ましたが残念ながらレンズを通したものはありませんでした。ゲスト5名を加えた総勢17名はたしか過去最多です。
マスツーリングも規模が大きくなると楽しさの増大と共に問題点も顕在化されてきます。そこで再点検をしましょう。
写真のように二十台に迫るリッターマシン群は実に壮観ではありますが、ライダー以外の方に与えるインパクトもまた相当なものだと思われます。
ご覧のように車を想定した駐車枠の中にはリッターマシンといえども2台は収まるはずです。ぜひ
ライダー志望の方が増えるようなマナーを示そうではありませんか。

 ガソリンは前日の給油で必ず満タンにしておいてください。(合わせてチェーンの張りと空気圧の点検も)
またツーリング途中の給油は、原則として全員が行なってください。その時点でまだ200キロ以上の走行が可能であればその限りではありませんが、個々の都度給油より時間の節約になります。
 行き先及びルートは各自確認しておきましょう。走行中の針路変更は極力避けなければなりませんが、万一そのようになってしまった場合に対応しやすいですし、長く伸びてしまった隊列でも前車を追って無理な信号への侵入を避ける余裕につながります。もちろんイメージツーリングも楽しいですよ。
 無線の装着を推進しましょう。無線が発信状態になりっぱなしになっているのを知らせるのはご存知ですよね。左手をヘルメットにかざしてください。
ゲストの方には声を掛けた方から伝えておいてください。よろしくお願いします。  (熊谷)


中村英次さん(43歳)→
ハーフカウルがカッコよろしいです。


 今月のゲストのお三方を紹介します。

←根本雅弘さん(39歳)です。
渋いスポーク仕様のゼファーです。でもなぜかキャスト仕様より車重は重いんだよな。


←森浩一さん(34歳)
ビューエル.ファイアーボルトです。あのエンジンであの短いホイルベースではウィリーが得意だろうな。

※そうそう、額賀さんが新車になりました。CB1300ボルドールです。ダミーの冷却フィンを取り去って水冷本来のシンプルなエンジン外観となり、空力の良さそうなカウルが付いています。このマシン収納力も凄いんですよ。今度見せてもらいましょう。