Bikers Club
SUBASA
2005.5
定例ツーリング報告
日時 平成17年5月8日(第2日曜日)曇り
コース 高坂PA ― 栃木IC ― 粕尾峠 ― 霧降高原有料道路 ― もみじライン ―
塩原の露天風呂 ― 県道56号 ― 矢板IC
参加者
(敬称略)
武信(H.マグナ750)  堀田(Y.XJR1300)  羽田(BMW.R1150RT)  熊谷(H.XL1000V)
酒井(HD.FXDL)  田中(Y.XV1700)  近藤(BMW.K1200LT)  小林(BMW.R1150R)
額賀(H.CB1300B.D)
走行距離 572キロ(横浜起点)
 JR福知山線の脱線事故以来、先頭車両には乗らない人が周りにも結構います。私はたまにしか鉄道を利用しませんが中間に連結された先頭車両の運転席を見るのは好きです。驚いたことに横浜〜保土ヶ谷間の短い直線でも110キロも出ています。鉄道も進化していて、いつからか横須賀線ホームに勝手に東海道線が入ってきていて、あわてて跳び乗れば私が降りる保土ヶ谷は通過するわ、東京に行くつもりが目を開けると渋谷に着くわ、先日は久々に相模鉄道を利用すれば目の前には女性専用車両が、よく見れば何もわざわざと・・思わせる方々の中に明らかに男が二人。ま、何があってもおかしくはない世の中ではありますが。
さて今回は北関東では最高のコースでしょう。通行量の極めて少ない粕足道路、粕尾峠は新緑の梢の切り通しが気持ちよかったですね。コースを誤った私には峠まで続くカーブナンバーをカウントする堀田さんの無線が距離を知らせてくれました。日光から霧降有料に入れば山には桜が咲いており、日塩もみじラインでは気温がぐんぐん下がります。目的地の塩原温泉郷には昼前に着きました。なんとも近くなったものです。昼食を取ってから露天風呂に入りますがこれがナント無料でした。ここでの昼食、お薦めはスミ入りカレー、墨ではなくて炭ですよ。これが見た感じキタネエの何のって、味は普通でしたが。ここから羽田さん、酒井さん、堀田さんは今夜の宿泊地、会津方面に向かいます。我々は県道56を経て矢板ICからお決まりのフリー走行。先の事故でもスピードのもたらすエネルギーの大きさを目の当たりにして、いつもどおり「交通法規を守って走ろうかな」なんて考えているうちにアッという間に皆さん点になってしまいました。 お疲れ様でしたぁ。  (熊谷)


六方沢橋にて  下から朝霧 山には桜 眼下にはツバメの曲技飛行
 
柏尾峠
まだまだ新緑が美しい梢の切り通し
ツーリングらしいナイスショット
塩原での露天風呂 これが無料
塩原町の方々は太っ腹です。