Bikers Club
SUBASA
2005.10
定例ツーリング報告
日時 平成17年10月23日(第4日曜日)晴れ
コース 山田うどん ― 奥武蔵グリーンライン ― 秩父 ― 雁坂トンネル ― 塩山 ―
柳沢峠 ― 上野原
参加者
(敬称略)
武信(H.マグナ750) 羽田夫妻(BMW.R1150RT) 熊谷(BMW.K75C) 田中(Y.XV1700)
酒井(HD.FXDL) 額賀(H.CB1300B.D) 吉浜(BMW.R1150R)
見送り 堀田(S.軽トラ)
ゲスト N氏(Y.XJR1300)
走行距離 380キロ(横浜起点)
 夏の夕日は赤みが強く、秋になり空気が澄んでくるとだんだんオレンジ色が強くなるということを聞いたことがあります。先日、もうすっかりオレンジ色になっていることに気付きました。
オレンジ色は人の緊張感を解きほぐしリラックスさせてくれる色なんだそうです。
 さて、山々もオレンジ色への準備を始める10月のツーリング、なんと、長びく秋雨前線の影響で2度の順延となってしまいました。連絡が行き届かず一部の方にご迷惑をお掛けしてしまったことをお詫びします。当日の決行、中止は電話で問い合わせをして下さい。この日は最高のツーリング日和、ゲストのN氏を含めた10名が集合しました。羽田さんはここからご夫妻で信州方面一泊ツーリングに向かいます。堀田さんは出勤前に顔を出してくれました。田中さんは午後より出勤のため“奥武蔵グリーンライン”の途中で帰路につきます。
 “奥武蔵グリーンライン”は関東平野の西に位置する小山脈の稜線を辿るワインディングロード、左に秩父山地、左に関東平野が交互に望めます。何度も訪れている“狩場坂峠”からは“筑波山”“奥日光の山々”が確認できるんです。皆さんは御存知でしたか。
 あまりの好天に予定より足を伸ばして秩父から“雁坂トンネル”を目差します。手前の“大滝村”は工事が進んで道路がずいぶん整備されていました。
道の駅で食事をとり“塩山”の町に降り、今度は“柳沢峠”に向かいます。好天に後押しされてついつい右手がワイドオープンになります。ゲストのN氏と途中はぐれてしまいましたがあとで合流に成功しました。日は西に傾きつつありましたが、秋の済んだ空気のおかげで半逆光にもかかわらず御覧のような“富士山”が柳沢峠から見ることが出来ました。“大菩薩ライン”をおりて“小菅村”から“上野原”に進みます。ここも何度も走っていますがケッコウ距離があります。「HDのリアブレーキが制御できない!」の報が飛んできます。見ればキャリパーからフルードがにじみ出ています。これが原因とは思えませんが点検は必須です。
ゲストのN氏のXJはピカピカの新車、10数年前にスズキの200に乗っていたとのことですが快適に奥多摩を堪能しているように見受けました。また機会がありましたらぜひ参加してください。
 さあ、来月は「一泊ツーリング」です。伊豆を予定しています。秋晴を期待しましょう。
私は帰路に最近にないアクシデントを体験しました。のちほど… 参院補選にはギリギリ間に合いました。(了)(熊谷)