あらためまして荒川静香選手、金メダルおめでとうございます。本当に美しく完璧な演技にため息の出るような思いで応援をしていました。「誰も寝てはならぬ」、パバロッティ―の唱でいい曲だなあと思っていましたがあのような場面ではまた格別ですね。
さて今回はシーズンに先がけて足慣らしということで、温泉で体をほぐして伊豆スカイラインのワインディングをというもの。前日の天候予報はプランナー田中さんと実施を協議をしたほどの微妙なものであったが雨は局地的なものだろうということで決行した。集合地は西湘PA、次々と集結してきて2名のゲストを含め総勢15名、新メンバーとなられた高橋さんも来ている。なんでも集合場所を確認するために前日に奥様と訪れたそうだ。ここでシェフアラーキーの“お稲荷さん”をいただく。ホントに美味しい。荒木さん、いつもありがとうございます。武信さんと小池君は見送りということでここで引き返す。
国道135号線を旧道を辿りながら南下していくと、陽光が差しはじめ、沿道では見事な桜が出迎えてくれ絶好のツーリング日和となった。横浜、東京の桜の開花宣言は当分お預けだがこちらの桜は一足早く見頃を迎えたようだ。
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一度はプレーをしてみたい川奈ホテルゴルフコースを経て城ヶ崎で小休止、ここでゲストの近藤さん、森さんは別路を取るために別れる。またの参加をお待ちしています。
“熱川ハイツ”本日の入浴と昼食の場所である。マンションのような名称ではあるが、ツバサ専用のようなフロントドアサイドの駐輪場、そして二階から注がれる従業員と思われる人たちの熱い?視線。皆は感じたであろうか、なにか二輪に優しそうな感じがする。入館してみると客が少ない。眺望も良いが、風も強い |
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露天風呂を含む七種類の風呂はツバサの貸切状態である。皆十分満喫したのではないだろうか。そして昼食は温泉とセットで1800円とはとても思えない内容。三浦半島であればこれだけで1800円くらいしそうな内容である。田中、小林両氏のエビフライ定食は特にそう思わせた。これまた貸切のような休憩室で十分に休んで出発、それにしてもここは穴場!間違いない。復路は反対車線の渋滞を避けて河津方面に迂回処置を取ることとした。河津といえば河津桜、河津川を隔てた向こう岸の模擬店からいい臭いが漂って来る。河津桜は伊豆の温暖な気候と早咲きの特色を生かし毎年2月上旬から開花しはじめ約1ヶ月を経て満開になるとのこと。染井吉野とは違い、長く楽しめる桜なのだそうだ。 |
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怪しかった空はついに持ちこたえきれず、浄蓮の滝あたりで合羽を着用した。合羽は防寒にも使えるので常時携帯しよう。修善寺からは山伏峠ではなく冷川からちょっとドキドキしながら伊豆スカイラインに入る。見え隠れする富士を追いながら走る上りの伊豆スカは格別であるが、いかんせん気温が低すぎ。暖かくなったらまた来ようではありませんか。
次月は桜満開の高遠が待っている。長駆につきガス満、エア点検をよろしく。(了) |
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