Bikers Club
 TSUBASA


2006.
定例ツーリング報告

日 時 平成18年7月16日(第3日曜日)曇り
コース 西湘PA-伊豆スカイライン-西伊豆スカイライン-「伊豆海」
参加者
(敬称略)
武信(H.VF750) 荒木(H.GL1800) 見送り
羽田(BMW.R1150RT) 熊谷(BMW.R1150GS)
田中(Y.XV1700) 近藤(BMW.R1200RT)
額賀(H.CB1300BLD) 吉浜(BMW.R1150R)
Mr.ガンメタ (Y.XJR1300) 内田(BMW.R1150RT)
ゲスト
渡辺(H.GB400)
走行距離 325キロ(横浜起点)

 州・西日本の豪雨災禍に見舞われている皆様、心よりお見舞い申し上げます。ノドン、テポドンの発射時でもニュース速報が流れるだけで泰然自若としているニッポン。その後の対応はこれまでとはちょっと違うかなというところだが、これでまた役に立つかどうか判らないアメリカ製日本仕様の武器を大量に購入させられるのだろう。しかし被災地域への復興支援活動、防災対策これこそ待ったなしでお願いしたい。
 ミサイルの照準を狂わせたかのような天候が続いて一週順延した今回の定例は、予定の日光“山王林道”の悪天候が予報されているため、定番“伊豆“に変更。この季節でも6:00時の西湘PAではバイクは未だ少ない。ツバサが主役になっている。定番コースをユックリ回って「伊豆海」で食事という予定だ。湯元の三枚橋を左折して旧道を駆って箱根峠を目指す。コーナーの途中に垣間見る昔の姿を今に残す旧東海道の佇まいはスロットルを操る右手への入力を少し鈍らせる。黒々とブラックマークを残すなどということは言語道断だ。でもハイカーから見た場合は、我々も十把一からげに括られていることは十分考えられる。良いメリハリは大切にしよう。
 伊豆スカイラインはいつもながら気持ちがいい。替えたばかりのフロントパッドもすぐにアタリがつくだろう。
 仁科峠で休憩をしたが、ここで休憩したのはツバサ初であったと思う。いつもはただ“ブン”と通り過ぎるだけ、宇久須の町がとても美しかった。
 昼食は前述のとおり「伊豆海」、ついつい夏用パンツのサイズには禁断の“おかわり”をしてしまった。さて伊豆海前の岸壁で記念撮影。(上)これは温めておいた企画だったのだが写真掲載のほうで解説されているので詳細は割愛する。ワッペンだけでも時を表わしていることが判る。
 だっ、代表、旧車会に入会か。
最近の旧車会は高齢化が進んでいるという話は本当だった。十代とおぼしき面々は全然見当たらない。我々の年代でも十分に入会資格がありそうだ。
代表、はやまらないで下さい!!
旧車会の主力マシン、スズキGS400である。第二次オイルショック後の70年代中期、スズキ初の4サイクルマシン。当時は「なんでスズキが4サイクルなんだよ!」と思ったものである。私はヤマハDT1に乗ってたかなあ。H型のアルミリムがカッコよかったので見ていたら「写真撮って下さいよ!」、ってなわけで一枚。とにかくピッカピカ、全体をドブ漬けメッキしてから要所要所に色付けしたみたいにみえる。「金、掛かってるね。」といったら「けっこう」。「少しは貯金してるの?」といったらそばにいた彼女?が「そうだよ!」とちょっとひょっとこ口になって言っていた。
 本月のゲスト、渡辺さんの愛車はホンダGB400TT MarkT。
マン島挑戦時代を彷彿とさせるレトロなスタイリング。
ロケットカウルがカッコよろしい。500cc版もあります。
単気筒は峠をヒラヒラするには最適ではないでしょうか。
またの参加をお待ちしております。(了)熊谷
表側
どっちがいい?