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寒さからくるバッテリー上がりの心配(舶来車特有)から解き放たれる行楽の春。それまでに 乗り越えなければならない現象といえば「春一番」「花粉」「黄砂」などがあるが、「黄砂」にはなんと鉄や鉛、微生物までが含まれているというではないか。これらはもちろん支那産である。おそらくジエチレングリコールやメタミドホス、ダンボールかすまで混入して(させて)いるに違いないと思うと、大気を切り裂いて走る我々には正直、気密インジェクションヘルメットの必要性を感じません? さて今回は久々の西進、「花沢の里」から、港でうまい魚を食べるツーリングだ。ウォーリアは早くも復活してメタルグリップを操っている。箱根越えの道は進むほどに気温は下がり、路肩の薄汚れた残雪はまだまだ現役で、我々ライダーを脅かす。チョット気になるのはバッテリーアクシデントで出遅れているギンヤンマだが、沼津で給油の際に連絡がとれ、最短距離を飛翔して、第一目的地の「花沢の里」に降り立った。 |
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選定をよけいに難しくさせる。しばし並んで自販機の前に到達、料金を投入し、サアッと右手人差し指の先端をそこに持っていくと『老眼鏡を必要とする“赤いランプの「売り切れ」の文字”』。メニュー看板に貼っておいてよ!識別表示の方法に“改善の余地あり”とポイントアウトしておきたい。 食堂から五十メートル離れたそこは“男の職場”で、クレーンの先に取り付けられた袋網(?)を自在に操る反町隆ばりのカッコよろしい若者にしばし見とれてしまった。イサキと鯖が揚がっていた。 |
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●伊東さんが新メンバーとなられました。 よろしく! |