2009
12
ツーリングレポート
コース 談合坂〜諏訪〜R152〜高遠〜大渋滞〜権兵衛トンネル〜中仙道〜寝覚の床
〜妻籠宿〜飯田山本〜談合坂
参加者
(敬称略)
武信(H.VF750) 羽田(BMW.R1150RT) 田中(S.GSX-R1000)
荒木(H.GL1800 熟睡) 鈴木(K.Z1) ガンメタ(K.1400GTR)
内田(BMW.R1150RT) 伊東(S.TL1000R) 田口(BMW.R1150R RS)
ゲスト I氏(S.スカイウェーブ) N氏(S.GSX1400) A氏(H.CB550)
    K氏(H.GL1800 保護者) 
【見送り】熊谷 (BMW.R1150GS ADV)
走行距離 596km(新宿起点)
 晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴
 4月の定例はツバサ軍団(別名:ネズミ族)にしては珍しくクネクネ峠道なし。中央道の談合坂から高速100km、高遠で桜を見て、中仙道をなめ回し、再び高速を200km。確かに、これで峠も走っていたら家に帰られない。
 高速1000円走り放題になった影響か、道路は渋滞気味であったが、早朝に集合した甲斐あって9時頃には高遠に到着。一ヶ月前の族長(代表)の予言「4月の定例には高遠がちょうど見ごろになるかもよ」って。本当に満開だ!
 駐車場の案内係りに「あっち行け」「こっち行け」たらい回しにされ、軍団員も切れそうだったが、そこは族長「俺について来い!」 流石、ただで歳はとっていない。空気を読むし良い場所知っています。バイクを停めて徒歩3分、皆で素晴らしい桜を堪能した。
 我々が中仙道目指して走りだした頃、高遠に向かう車の列は大渋滞。ガッチリ固まっていた。10mに1台で計算すると… 10kmで1000台。最後尾の車は何時に駐車場にたどり着ける事か? ふとGLを見ると、危ないっ!危ないですよ!シェフ。シートベルトなしで居眠りしたら落ちますから。「バイクは命がけだから楽しい」って、2-3年前に語られた貴方の言葉忘れません。でも、リアシートで命を賭けるのはやめてくださいね。
談合坂集合

停める、停めないって大騒ぎ

桜が素晴らしい

 ウッチーのナビに助けられ、中央道を横切ったあたりから渋滞も消えた。権兵衛トンネルを通り、ところどころ桜が美しい中仙道を進む。桜はおまけ、今回の本来の目的地、浦島太郎伝説の発祥の地「寝覚めの床」に到着し、レストハウス木曽路でランチ。少し臭みのある肉を食べる。イノシシと鹿。いや、猪ではなく「イノブタの確率が高いそうだ」「どうしてあのような形に岩が削れるのか?自然の力?いや、だれかが手を加えているに違いない・・」など、話しながら。
レストハウス木曽路

寝覚めの床

妻籠宿

 ランチのあとは妻籠宿を見学するが、武さんが行方不明に。決して若くはない(失礼!)ので、「どこかで倒れていたら大変だ」と一同大騒ぎするが、携帯電話ですぐ連絡がとれて無事帰還。その後は飯田山本から中央道に乗って200kmの談合坂へ。途中、シェフのお弁当を頂き、みんな大満足の定例であった。
ゲスト参加の皆さんもお疲れ様でした。予定が合えばまたぜひ一緒に走りましょう。(ガンメタ)

<追記>ここで今回のゲストを紹介。

I氏(左後)はスカイウェイブでの参加。平然とビッグマシン軍団のペースに付いてくる姿を見て、「あのスクーターえらく早いな。」と驚いているメンバーがいたが、その実力は過去に荒木氏が証明している事を僕は知っている。勿論I氏の腕も確かな事は言うまでもない。
N氏(右後)は今回で3度目の参加。
GSX1400の姿はもうお馴染みと言えよう。そろそろTSUBASAのカンバンを背負う日も近いのでは?
こちらはいつでもウェルカムですよ。
K氏(左前)は今回荒木氏とのタンデムによる初参加。聞いてみると本人はドラッグスター1100に乗っているという。今度は是非愛車で参加してよと言うと、「このペースじゃついて行けませんよ。」とぼやく。そんな事はありません。30年以上も前のレトロな旧車だってついて来てるんですから…。
そんな旧車に乗っている一人、A氏(右前)は前回に続けて2度目の参加。その走りっぷりは超アグレッシブ。CB550を空中分解寸前までブン回して走らせている。そういうライダー僕は好きだな、間違いなくバイク乗りの血統です。皆さんまた来てくださいね。(田中)