「混浴だったよ!来ればよかったのに!」と来られなかったメンバーに今度会ったら話そうよ、と喋りながら、温泉に続く急な階段を下る。着いたらびっくり、本当に混浴だった。
自然に触れると、いや、60になると子供に帰るらしい。「水が冷たいから川は危ない」と言えばヨッシーが川に首まで浸かっている。「石の上は滑るから危ないよ!」と言ったら滝のほうに代表が行っちゃうし。まったく、興味がある方向に走ってしまうらしい。でも、ツバサにいれば大丈夫。お父さんが溺れたら若い衆が飛び込んで助けますから。たぶん。
温泉からあがったあとは、気が遠くなるほど長く急な階段を登る。ゼーゼーハーハー、汗を流したばかりなのにまた汗をかいてしまったが、いい運動になった。ジュースを飲みながら少し休憩して再出発。10分ほど走った道の駅で昼食の予定が、長い順番待ち。まじ、飢え死にする、と思った瞬間、田中さんが速攻で近くの焼肉レストランを確保。結構おいしかった。
そして東北道を使って蓮田まで。解散前には「民主か自民か、高速料金0円は可能か?北海道に高速道は必要か?」ワーワー話してみんな元気。しかし神は我々に再び試練を与える。
蓮田で解散し各自都心に向かって走り出した頃から雨がパラパラしたかと思ったら、空が真っ黒に、雨粒が一気に大きくなり、最後はバケツをひっくり返したような、を通り越して「プールに浸かったような」状態に。落雷、土砂降り、首都高は川、ブーツの中に雨が溜まってグッチョグチョだ。都心に入った頃には豪雨から開放された。
今回の定例は山の中をガッツリ走る予定であったが天候が悪く、クネクネ山道はショートカットとなったが、ほどよい距離を走ったし温泉にはいってメシはうまいし楽しかった。
参加された皆さん、お疲れ様でした。そして道案内いただいたウォーリアーのお友達で地元在住のDoganeさんありがとうございました。(ガンメタ) |