2009
09
ツーリングレポート
コース 用賀のマック 〜 日光 〜 霧降高原 〜 大笹牧場 〜 もみじライン 〜塩原温泉 〜
西那須野塩原IC 〜 蓮田P解散
参加者
(敬称略)
武信(H.VF750) 羽田(BMW.R1150RT) 田中(S.GSX-R1000)
吉浜(BMW.R1150R) ガンメタ(K.1400GTR) 田口(BMW.R1150R RS)
     
【途中参加】Dogane君ことT氏(ロードスター)
走行距離 445km(新宿起点)
 午前:曇り→雨→曇り 温泉! 午後:曇り→雷雨→曇り
温泉のあとのランチ、皆さん出来上がっています。ビールは飲んでいませんのでご心配なく!

 天気予報で空模様が怪しい事はわかっていたが、1週延期すると盆休みの最終日とかぶってしまうため今度は交通渋滞が心配になる。そんなわけで8月定例は決行された。
 朝の6時前にマックで朝食、東北道を移動中に雨が降り出したのでカッパを着込んで日光へ、霧降高原は想定通りの濃霧、対向車の接近が見えないので追い越しも出来ない。バスの排気ガス吸って意識もうろうとなるが我慢。そして朝マック以降ソフトクリーム食べただけだが昼食には少し早いので、空腹のまま温泉に。
天候が悪くなるほどアクセルを開ける人もいます

大笹牧場は霧の中

12時前に温泉到着、昼飯は我慢して行くぞ

温泉の入り口。ここから長い階段。

 「混浴だったよ!来ればよかったのに!」と来られなかったメンバーに今度会ったら話そうよ、と喋りながら、温泉に続く急な階段を下る。着いたらびっくり、本当に混浴だった。
 自然に触れると、いや、60になると子供に帰るらしい。「水が冷たいから川は危ない」と言えばヨッシーが川に首まで浸かっている。「石の上は滑るから危ないよ!」と言ったら滝のほうに代表が行っちゃうし。まったく、興味がある方向に走ってしまうらしい。でも、ツバサにいれば大丈夫。お父さんが溺れたら若い衆が飛び込んで助けますから。たぶん。
 温泉からあがったあとは、気が遠くなるほど長く急な階段を登る。ゼーゼーハーハー、汗を流したばかりなのにまた汗をかいてしまったが、いい運動になった。ジュースを飲みながら少し休憩して再出発。10分ほど走った道の駅で昼食の予定が、長い順番待ち。まじ、飢え死にする、と思った瞬間、田中さんが速攻で近くの焼肉レストランを確保。結構おいしかった。
 そして東北道を使って蓮田まで。解散前には「民主か自民か、高速料金0円は可能か?北海道に高速道は必要か?」ワーワー話してみんな元気。しかし神は我々に再び試練を与える。
蓮田で解散し各自都心に向かって走り出した頃から雨がパラパラしたかと思ったら、空が真っ黒に、雨粒が一気に大きくなり、最後はバケツをひっくり返したような、を通り越して「プールに浸かったような」状態に。落雷、土砂降り、首都高は川、ブーツの中に雨が溜まってグッチョグチョだ。都心に入った頃には豪雨から開放された。
 今回の定例は山の中をガッツリ走る予定であったが天候が悪く、クネクネ山道はショートカットとなったが、ほどよい距離を走ったし温泉にはいってメシはうまいし楽しかった。
参加された皆さん、お疲れ様でした。そして道案内いただいたウォーリアーのお友達で地元在住のDoganeさんありがとうございました。(ガンメタ)
裸のお付き合いは楽しい