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あまりにも美しい富士の景色に皆頭が真っ白になり、無意識に歩み寄る。素晴らしい。日本に生まれてよかった。別々な人生を歩んできた人と出会い、一緒にこの美しい富士を見て感動し、世界中のどこにもない私たちの日本語で語り合う。鳩山さん、議員の先生方、この美しい日本を、景色を、文化を守ってください。私たちも全力で走ります。 今回の定例は椿ラインをグリグリ行って、富士5合、そして道志に抜けるツバサ好みのコース。いつも最後尾で子守役の代表だが、本日は無線の調子も悪く熊さんにお願いする事に。ところが熊さん、山に入ると血が騒ぐ。どんどん前に行ってみんなのお尻を突っつく展開に。まいっか。 |
富士5合は雲の上 街中は品良く流す 信号待ちでは行儀良く停止 |
久々の参加となったハーレーのK氏、ドコドン♪ドコドン♪エンジン快調、そしてコーナーではアスファルトを削って行く。初参加のY氏(ドカ)は涼しげな顔、直線が続いてもあまりアクセルを開けないのだが、ちょっと気を抜くとすぐ背後にバタバタっと迫ってくる。車体が軽いのか、特に下りが得意ステージだ。 新五合目Pから見上げた富士の山頂はすぐそこ、2時間程度で歩けそうな距離に見えるが、一般人は8時間かかるそうだ。なかなか機会がないが、私も一度は上まで登ってみたい。絶景を楽しんだあとは時計回りに朝霧高原を通過、そして西湖いやしの里根場に到着し、‘そばチーム’と‘こんにゃくチーム’に分かれてランチ。 |
下の写真はお腹いっぱい、ソフトクリームも食べてニコニコの参加者たち |
「ランチ」と、軽く考えてはいけない。10人、場合によっては20人近くの参加者が集まる定例では、ランチをとる場所を確保するのも大変だ。事前に席数の確認、予約を入れるか、12時前に到着できるか、12時までに着けなかったらどうするか、分散できる店舗はあるか。そのあたり、名ツアコンのいるツバサでは心配なく参加できるが、実際「おまえがやってみろ」と言われたら、胃に穴があく事請け合い。 相変わらず赤とんぼは少年のような目をして無線の設定に苦しんでいる(楽しんでいる?)。 ノイズが多いのはバイクのせいではない。ヨッシーの無線はクリアに聞こえるから何か原因があるのだ。電源か?アンテナの位置か?どこでノイズを拾うのか?「なぜ?」と考えるから若さを維持できる。新しいものが大好きなツバサメンバーは皆若い。年齢ではなく、興味とか意欲とか、そんな貪欲さから来るのだろう。PCは最新型、スカイプで会話を楽しみ、カーナビ研究会においては論文が書けそうだ。バイクに乗ったらバランスをとりながら無線の事も考える。美しい景色を見たい、美味しいものを食べたい、素敵な温泉につかったあとは美味しいビールを飲みたい。 次の遊びや楽しみを求める時に目が輝くし頭が冴える。 都合でツッチーさんは見送り参加、アラーキーさんは新五合までとなったが、また次回一緒に行きましょう。今日もよく遊んだ。皆さんお疲れ様でした。来月は楽しみにしている一泊定例だ。 (ガンメタ) |