Bikers club TSUBASA   establishment1992
2010.9.12report
コース
西湘PA〜箱根新道〜芦ノ湖スカイライン〜若彦トンネル〜下部〜富士山五合目〜御殿場IC

参加者
武信(H.VF750) 荒木(H.GL1800GW) 熊谷(BMW R1150GS ADV) 羽田(BMW R1150RT)
田中(S.GSX-R1000) 鈴木(K.Z1 900) 土屋(H.X4 1300) 吉浜(BMW F650)
ガンメタ(K.GTR1400) 内田(BMW K1200GT) 伊東(Y.SRX600) 田口(BMW R1150R RS)
ゲスト T氏(H.XL250) K氏(H.CBR600RR)              走行距離 407km(横浜起点)
晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴晴
 校野球も原爆記念日もとっくに過ぎての9月、猛暑もようやくというくだりになるはず、がしかし、空にはしっかりと積乱雲、我々を射抜く日差しはいっこうに衰える気配が感じられない。イワシ雲は何処に行ってしまったのだろう。未だに早朝から暑く爽やかさは微塵ほどもない。
 西湘SAには次々とメンバーが集まってくる。総勢14名、久々参加のGLアラーキー、同じく久々参加の湘南鈴木、彼のZ1は序々にではあるが今も進化を続けている。どんなマシンでも彼の手中にある限り劣化、退化はありえない。
“伊豆の大家ツッチー”も来ているのであと二名でフルメンバーである。お二人さん、どうしているの。出欠連絡ぐらいキーをたたいてよ。
 根新道から芦ノ湖、箱根スカイラインを快調に走る。R246の“ふじおやまP”での休憩時は早くもカンカン照りである。ノンアルコールビールが美味い。ここから明神、三国の峠を越えて山中湖を目指すはずが、数日前の台風9号の猛威の爪あとで予定ルートはズタズタ、それを予測してのゲストT氏の完全オフ仕様だったのか。道路情報表示が不十分に感じるが復旧には全力を注いでいただきたいものである。
 路を東富士五湖道路に変える。アラーキーは山中湖ICで帰路につく。また会いましょう。“大石公園”を経て目的の一つである“若彦トンネル”を走る。とにかくひどく暑い。“下部P”で小休止して本栖湖畔で昼食。
 を求めて富士スカイラインに向かうが、無線が再び不調に陥りショボショボのアカトンボは五合目への登坂をパス。
 士山五合目は視界こそないがつかの間の清涼感に息をつく。来月は楽しみな一泊ツーリング、秋の爽やかさの中で走りたいものである。そう一泊ツーリングの申し込みは間もなく締め切りです。未だの方はよろしくお願いします。この参加表明レスポンスが瞬速なのが実はガンメタなのだ。
 
 追伸:帰路の西湘SAで会ったBMWR1150アドベンチャー、ライダーは60代後半と思しきカップルで驚いたのはそのオドメーター。
なんと32万キロ!!
 2003年型ということは8年間で32万キロ、単純に計算しても400キロのツーリングを毎月9回以上走っていることになる。驚きを越えて不思議ですらある。
 士スカイラインを下るにつれぶり返す暑さに辟易としながら東名御殿場ICに到着。先の台風で寸断されたR246の迂回措置のために東名は渋滞で膨れ上がっている。ここで二派にわかれ神奈川隊は箱根の宮城野から抜け道の林道に分け入る。ここで小生、遅ればせながら初運用のナビ、音声も聞こえて実に便利なものですネエ。皆さん、お疲れ様でした。
 
どのような生活をされているのだろう。想像もつきません。(了)熊谷