Bikers club TSUBASA   establishment1992
2010.11.14report
コース
山田うどん〜奥多摩周遊道路〜秩父〜三峯神社〜雁坂トンネル〜道の駅みとみ〜談合坂SA 

参加者
武信 (H.VF750) 熊谷 (BMW R1150GS ADV) 田中 (S.GSX-R1000) 吉浜 (BMW F650)
ガンメタ (K.GTR1400) 伊東 (S.TL1000R) 田口 (BMW R1150R RS)  
   走行距離 388km(横浜発)
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 底からの奇跡の帰還からちょうどひと月、遥か昔のような気がしませんか。本当に月日の流れが早いですが、流出、流出と連呼されている時局の問題、国内のことばかりに目をとらわれることなくその背景こそ簡単に記憶の彼方に流去させてはならない問題なのではないでしょうか。
 回は久々の「山田うどん」集合。出発15分前にはすでに全員が集合している。あれ、駐バイクマナーがいつになく良い。
 ヨッシーがニューマシンF65に3点パニアを装着している。この季節恒例となったファームヨッシーのもぎたての柿が皆に配られた。とにかく重たくて発進時にはフロントホイールを浮かせながら来たそうだ。いつもありがとうございます。
 てウォーリアのこと、当然「奥多摩周遊道路」のゲートオープンを睨んでの時間設定。以前から常用のルートだが少し見ぬ間に道すがらは新しく整備された箇所が目に付く。順調に進めて「桧原都民の森」で開門を待つ。9時、開門と共に雪崩を打つようにバイクが飛び出すとおもいきや全然そんなことはなかった。「これほどきれいな紅葉は初めてだ。」(武兄)と言わしめた奥多摩周遊道路から「深山橋」を渡る。多くのライダーはここを左折して山梨方面に向かうが我々は右折して東進する。これはほとんどのライダーが山梨方面への往路に使用するライン、したがって対向バイクが多く楽しい。
 畑で左折し名栗方面に向かう。ここでは「加藤旗争奪駅伝競走大会」が催されていた。今回50回目という伝統のある大会のようだ。老若男女が先導の白バイのあとを、顔を紅潮させて追う。やはり鍛錬された走りは我々とは違うが、そのランナーを見て何を考えちゃっているんだか、あらぬことを考えているメンバーの無線が飛ぶ。テストステロンの分泌がいまだに中学生並みであることは間違いない。
 「道の駅芦ヶ久保」を経て秩父往還トンネルの中の分岐を左折する。ツバサでは実に十四年ぶりの「三峯神社」訪問だ。当時はアメリカンバイクのみのチームで忍者、ゼファー、ZZRがゲストだったっけ。食事後銘々が散策をするが、信心家であるヨッシーは探索しながらなにやらたくさん買い込んでいた。
 坂トンネルを抜け「道の駅みとみ」で小休止。すでに時計の短針はほぼ水平を示しているため帰路を予定の柳沢峠方面から中央高速方面に変更する。「雁坂みち」の途中から塩山市を左に巻く「フルーツライン」はとても快適だ。いつもよりバイクが少なめと感じる談合坂SAで解散となった。ガンメタのホイール上の大量のスラッジがちょっと気になる。ディスクのスリット部に傷などがなければいいが。

 さあ今日から大相撲九州場所が始まる。白鵬の連勝記録は何処まで伸びるかな。
 皆さん、お疲れさまでした。 (了)熊谷