DC色々体験記 2003年12月
アリゾナ・ニューヨーク旅行(5泊6日)
フランクロイドライト邸
写真は右から、正面外観、リビングルーム、リビングルーム奥のテーブル、裏側、シアター。いずれもクリックして拡大。
Insight Tour(90分)は30人以上が来ておりなかなかの盛況。どの部屋もフランクロイドライトの作品であるなあと、しみじみ感じる。洞窟あるいは胎内にいるかのような、何物かに包まれたような、それでいて窮屈感は無くむしろ安心するような感じ。目に立つ柱、壁、不規則な多角形のガラスなどで囲まれているが安定感を感じる。広い部屋を広いと感じさせず、狭い部屋を狭いと感じさせない。
ここは財団の本部で特別プログラムの下で学んでいる学生もいるというが、このような中で過ごしたら彼の色に染まってしまうのではないか、と感じたが案の定卒業作品は2番煎じ的なモノが多いような気がした。
印象に残った部屋。
リビングルーム。ナナメの壁、天井、多角形の窓枠、障子のような天井、ユニークな家具とトータルデザインとはこういうものなのだとの彼の言葉が聞こえてくるようだ。
シアター。正面に向けてナナメに配置している椅子の秘密は、右腕を背にもたれて足を組むと顔が正面に来るということを計算している結果。このような身体感覚から出発したデザイン、家具の配置。
フォーリングウォーター、シカゴとフランクロイドライトの作品を生で見ることが出来たのは良かった。特に住宅は立体作品だけに。